闘病記・2019年4月27日

昨夜の元職場の仲間たちとの飲み会では、結局「じゃあまた」と言ってしまった。食欲がなく、抗がん剤が打てなくなり、体力も落ちるだけとは皆に伝えたが、誰も現実として受け止めてくれない。というより、そもそも自分に現実感がまるでないのだから、当たり前なのだ。
どうも、自分が死ぬなどという自覚は、誰も持てないということのようだ。それならそれでいいではないか、という気になった。
昨日のブログ記事はすべて撤回する。「じゃあまた」だ。