闘病記・2019年4月26日

先日26日に呼吸器内科へ行って以来、死を意識するようになる。きっかけは「食欲がないのでは抗がん剤を続けられない」と医師に言われたことだ。
それはやむを得ない、来るときが来たということだが、それでもゴールデンウィーク明けに別の抗がん剤を打つことを医師が提案してくれたので、申し込んだ。これが意味のないことは理解しているが、最後の呼吸器内科入院病棟で気分転換できるかと思ったりもした。
今日はこれから元職場の仲間が飲みに誘ってくれている。これもいよいよ最後だ。今日は皆にそう告げることはできないので、この読まれることのないブログに書いておくことにする。
後は小岩の友人たちにどう告げるかだ。毎週の飲み屋行きを止めることになるので、その時は最小限の人には言わざるを得ない。ゴールデンウィーク明けの週を最後にすることにして、もう少しだけ考えるか。
弟の娘に結婚式に呼ばれているが、これも決断がいる。できれば心配をかけたくないのではあるが。