闘病記・2919年6月14日

2~3日前からドセタキセル主犯による脱毛が始まっている。あちこちに髪が散らばるのが気になる。

ベッドにいる時間が長いので時間つぶしを色々考えるが、本を読むのは元々好きなのでかなり有効。
一冊をじっくり読むのではなく、何冊かを短時間ずつ読む習慣になっている。
いま主に読んでいるのは、浅田次郎の「天子蒙塵」。今や数少ない中国近代史の1冊。
あおぞら文庫であれこれ読んるでのが、夏目漱石寺田寅彦北大路魯山人など。
これらに思いつきで中国近代史や、新書なども読む。
いずれにしても、これらは電子ブックにしている。今さら紙を増やしたくないし、慣れれば案外読みやすい。ただ何でも揃っている訳ではないのに不満も残る。