闘病記・2019年6月11日(続)

夕方になって久しぶりに外来主治医が顔を出してくれた。週末、どうしてもはずせない学会だったそうで、申し訳なさそうに青山亭の病状について丁寧に説明してくれたので、ちょっとまとめておく。

青山亭の場合、
TS-1の後のドセタキセルが効き目がありそうなので、何とか継続させたい。
ところが副作用が思ったよりかなり大きく、どうしてもこのまま退院と言えなくて色々考えている。今まだ、何とか頑張って食べてくれと言えない。

というようなことだった。
まあ、確かにそういう実感ではある。これまでの抗がん剤はほとんど副作用を感じなかったが、今回は食欲不振と重なったこともあり、さすがの青山亭もストレス0とは言えないということのようだ。
若干ではあるが、自分でストレスを感じたのが逆に少しよかったようなので、敢えて記しておく。