北京百景・長陵

北京天安門から北西50キロの郊外に明の十三陵がある。長陵はそのうちの一つ永楽帝の墓である。
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永楽帝は明の第3代皇帝で、モンゴルやベトナムに遠征して積極的に海外進出を行い、明を大帝国にした。
それだけに長陵は最大規模の陵墓を誇る。
普通は北京中心街から路線バスで行くが、面積広大のため人の姿は至って少なく、1時間もいると不安にさえなってきた。
(2014年4月訪問)