北京の伝説

北京の伝説・紫禁城の床のしきり

故宮のいくつかの宮殿には床のしきりがなく、観光客が出入りするには具合がいい。ではこのしきりは誰がいつなくしたのだろうか。 民間伝説によればこうだ。雍正帝は夢で自分が皇位継承で兄弟に殺され、慌てて次々に宮殿のしきりに足をとられて転び、身体中傷…

北京の伝説・礼士胡同の由来

北京城の東四路口をわずか南に行った東の礼士胡同は、伝記の彩りに富んだちょっと有名な胡同だ。 明清時代、ここはラバを売る市場で、「驢市胡同」と呼ばれていた。 胡同の木の根のように堅い杭には、ロバがつながれている。 売る者が傍で待ち、買う者はその…