病気・強度近視

近視の中で、特に度数が強く、眼軸長が長いものを強度近視という。
目安として、目を細めたりしないで自然に見て、遠くから指を近づけたとき、指がはっきり見える距離が11cmより手前の状態。
強度近視がさらに進行し、眼底にさまざまな異常が生じた状態を病的近視という。
病的近視は、網膜や視神経にさまざまな合併症を引き起こすため失明の原因となる。

気になるときは、視力の回復にも関わるので、早めの受診が鉄則