北京百景・円明園

円明園は清の康煕帝の時に雍親王(後の雍正帝)の離宮として建設された建造物で、アロー戦争の時、北京を攻撃したイギリス・フランス軍により略奪、破壊され、廃墟のまま公開されている。

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広大な敷地に建築物などの残骸の一分だけが残る。にも関わらず、年間600万人が訪れる中国最大の観光スポットとなっているという。